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007
¥3,960
SOLD OUT
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008
¥3,960
残り1点
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009
¥3,960
残り1点
動画は作家の桂川さんがペイントされている様子です。
また、購入前に必ず画像2枚目の注意事項をご一読ください。
●商品番号
WE-C01
●商品名
カードケース "Weave" daylight- 昼中〈グリーン〉(裏地:ブラック)
●生地
表:ボイルウェザー 裏:パラシュートクロス
●織組織
平織り
●混率
綿100%
●重さ
約13g
●サイズ
(ひろげた状態)横幅10.5cm 縦13.5cm
(とじた状態) 横幅10.5cm 縦6.7cm
●お手入れ方法
遠州産の高密度織物にハンドペイントを
施しています。
使い込むほどに柔らかくなる、風合いの
変化をおたのしみください。
縮みや色落ち、型崩れの原因になるため、
洗濯やクリーニングは避けてください。
水濡れや摩擦によって、色落ち・色移り
する場合があります。
濡れた場合は、直ちに柔らかい布で水分
をふき取り、形を整えて陰干ししてくだ
さい。
繊維用防水スプレーを定期的に塗布する
ことで、汚れ防止になります。
長期間使わない場合は乾燥した風通しの
良い場所で保管してください。
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SNSやオンラインで、発信していた
プロジェクト「ORIYATO vol.2 遠州編」
カードケース "Weave" dusk- 夕暮〈ホワイト × ブラック〉(裏地:ブラック)
遠州織物を使い「いろいろ」な視点で
3社が一緒に作りあげたプロジェクト。
桂川さんによるハンドペイントのため
ひとつとして同じデザインがない贅沢なカードケース。
配色や濃淡がことなり、
どんな子が届くのも楽しみの一つ。
数量が少ないため、
売り切れしだい終了。
再販の予定は、今のところ未定です。
「織り」や「ペイント」、「ロゴ」まで
すべて "MADE IN 遠州" のカードケース。
遠州織物が好きな方にも、
デザインが好みの方にも
お楽しみいただけます。
名刺入れとしてはもちろん、
ポイントカードや診察券を入れたりと、
自由にご活用ください。
----- ペイント柄の解説 -----
テキスタイル(ペイント柄)に
" Weave(ウィーブ) "と名付けました。
老舗の織り屋 古橋織布。
染色作家 桂川美帆さん。
雑貨デザイナー Teatrinoの増田美由紀さん。
3人でつくりあげたテキスタイル
”Weave”は“織りなす”という意味が込められています。
遠州という土地で、織物や染物を
通じて交わった3人。
この土地が好きで、
ここで育まれてきた
職人技を後世に残したい。
”Weave”は、そんな共通の想いでつくりあげました。
【 Weave -daylight- 昼中 Col. Green 】
風と水。山の草木、海や湖。
光に照らされた遠州の景色。
自然が織りなす色彩が眩しい。
他にもペイント柄ちがいや、裏地の色ちがいもありますよ。
▼色ちがいはこちら
https://furuhashi-online.com/news/66c7dacf613f7d0330e3e9c3
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【 ORIYATO 遠州編 】 = 織屋と。
布を織る「織屋(おりや)」が
いろいろな道のプロフェッショナルと
一緒に考え、つくり上げる新しいプロジェクト。
織屋と歩み、織屋と作り上げる、
を意味し、いろいろな視点から、
古橋の布を使って
新しいものを創造していきます。
今回は、遠州織物の「いろいろ」な視点で
小物を作ることに。
「どうしても使いたい生地があり、
はじめから、この生地で!
と、決めてから
お二人に声をかけさせてもらいました」
と、お話ししました。
今回つかったのは、
古橋織布の看板商品
ボイルウェザーの白。
訳あって販売できずにいた白い生地。
これをどうしても使いたくて、
この生地ありきで始まった企画でした。
じつは、
白い生地を織ることは
とってもリスクが高いんです。
「たて糸の準備」
「織り」
「加工」
と、どの工程でも
細心の注意を払い
進めていきます。
白は、
極細の毛羽が入り込んだり。
1ミリの汚れでも目だったり。
黒い生地を織るよりも
はるかに神経を使います。
なので、
何も染めていない「キナリ」の生地を
織ってから、晒して白くするのが一般的。
そんなリスクを恐れ、
白い糸を織ってくれる
織り屋さんは少ないんです。
だけど、
シャトル織機なら、
先に白い糸に染めて織った生地の方が、
風合いは格別。
お客さまに、
その特別な風合いを
喜んでもらえるよう、
先染めの白い生地を
織り続けています。
これが、古橋織布らしさ。
どんなに万全の注意を払っても、
どうしても欠点は出る。。
白を織るのにリスクは付き物。
そんな世界なんです。
生地が決まり、ORIYATOを
一緒に歩んでくれるパートナーを探しました。
ひとりめは、
染色作家 の桂川美帆さん。
遠州産地のことを
自分事のように真剣に捉え、
自身のアート作品に落とし込む
スペシャリスト。
ふたりめのパートナーは、
遠州にある高田織布工場で
お手伝いしながら
主にバッグブランドを展開している
デザイナー テアトリーノさん。
テアトリーノ立ち上げ前は、
アパレルの販売員だった増田さん。
エリアマネージャーまで経験され、
プロの販売員としての知見も合わせもつ
マルチプレーヤーです。
「生地が余らないバッグを作ったらどうかな?」
そこで、できたのが先に発売したボディバッグです。
そして、布を余らせたくなったので、カードケースも作りました。
当初、染色作家の桂川さんが、
描いた一枚ものの柄をボディバッグと
カードケースと両方に使う予定が、、、
ボディバッグとカードケースの
それぞれの面積の違いから
柄のサイズを変えることにしたんです。
ボディバッグのペイントは大きく大胆に。
カードケースは小さく繊細に。
2度に分けて、同じイメージの柄を
それぞれ縮尺を変えて、
桂川さんに一点一点ハンドペイントで
描いていただいています。
そして、縫製やロゴにもこだわりました。
ウーリーロックで角を縫製した後、
さらに上からミシンかけて
ほつれのないように工夫したり。
カードケースを開いたところに、
FURUHASHIのロゴをつけ、
カードをしまうとロゴが隠れるように位置を決めました。
カードケースが出来上がるまでの
ストーリーは、JOURNALにまとめています。
●ORIYATO vol.2 遠州編
https://furuhashi-online.com/news