JOURNAL

“ たった1.8% ”の希少価値

『 日本製-Made in JAPAN 』
は、原料から日本ですべて作っている!
と思っていませんか?

実は、
アパレルなど繊維製品のタグに記載されている
" Made in JAPAN "は
最終の「 縫製地 」なんです!

例えば
〇 海外で、綿花を育て、糸を作り
  ↓
〇 海外で、生地を織り
  ↓
〇 海外で、染めて、加工して
  ↓
〇 日本で、縫製する

と、"Made in JAPAN"
になっている!ということ。

日本で、
綿を育てて、生地を織って、縫製している
と勘違いされる方も多いはず。。

むしろ、
そう思って当然!だと思います。

そもそも、繊維産業における
日本の綿花自給率は0%。

なので、
遠州織物も、どの産地の織物も、
世界中から綿を調達し、
国内で織り上げています。

そして、
日本で生地を織り上げて
国内で縫製されて、製品になっていることは、
ほんと〜に極めて少ない。

そう。この本当の純国産品の
国内流通率が『 たったの1.8%* 』
と言われています。

[ Made in JAPAN ]と思っていた服が
『実は、縫製だけ日本だった~!』
なんて事もあり得ます。

最終製品になったとき、織物の産地や製造元が
タグに表記されることはありません。。

古橋織布の織物が、
「どのブランドに使われているのか」
「どんな製品になっているのか」
「どこで買えるのか」
を知るすべがない、という現実。

世界に誇る優れた技術や希少価値を
職人自ら伝えていきたい!
そんな想いです。

服になり、着た瞬間に
「ん?何かが違う」
とその本物の価値が分かるはず。

『 たったの1.8%* 』の希少な“Made in JAPAN”を
肌で感じてみたい方は、
ぜひ、古橋織布のオンラインショップや、
古橋織布の生地をつかって
服作りされているHUISさんで、
遠州織物をお試しください。