JOURNAL

【 ORIYATO - vol.2 遠州編 - ep.1 】 第二弾!遠州の作り手が集結 

布を織る「織屋(おりや)」が
いろいろな道のプロフェッショナルと
一緒に考え、つくり上げる新しいプロジェクト。

【 ORIYATO 】= 織屋と。

織屋と歩み、織屋と作り上げる、
を、意味しています。

いろいろな視点から、古橋の布を使って
新しいものを創造していきます。

そして、第二弾。
一緒に歩んでくれるパートナーを探しました。

今回は、遠州織物の「いろいろ」な視点で
小物を作ろうと決めていました。

遠州織物に関わっている作り手が、
一緒に製品を作るとか、
面白いんじゃないかと。

どうしても使いたい生地があり、
最初から、この生地で!
と、決めてから
声をかけさせてもらいました。

ひとりめは、
" 染色作家 " の桂川美帆さん。

15歳から油彩画を学び、
東京藝術大学では染色工芸の技法を学び、
東京藝術大学大学院では博士号(美術)を
取得された優秀な逸材。

日本最古の防染技法である
「ろうけつ染」という
表現手法で作品を制作され、
芸術界のコンペで、さまざまな賞を受賞。
66年も続いたタウン誌
「浜松百撰」にも選ばれました。

全国各地で個展を開かれ、
2023年には世界文化遺産である
富岡製糸場での展覧会は
素晴らしいものでした。

そんな、桂川さんですが、
出身は浜松ではありません。

浜松に移住後、遠州織物の触りごこちに、
どっぷりとはまり、職人とも話を
するようになったそうです。

そして、
廃業が絶えない遠州織物の
後継者不足を知り、
何か力になりたいと思い、
「はままつBABY BOX PROJECT」を始動。

『職人の技術力』と『母親の目線』を
上手にマッチさせ、遠州織物の
ふっくらと包み込むような風合いを
赤ちゃんはもちろん、親に触れてほしい!
と、思いが込められたBABY BOX。

遠州産地のことを
自分事のように真剣に捉え、
自身のアート作品に落とし込む
スペシャリストです。

この方なら、古橋織布の真っ白な生地に、
職人の想いや遠州の魅力を
美しく表現してくれるのではと
共同開発のお話をしました。

そして、思ったとおり、
「やりたいです!!やりましょう!」と
その場で、即答してくださいました。

古橋織布らしさ、
桂川さんらしさを活かした
唯一無二のコラボレーション。

古橋織布で一番高密度の
真っ白な生地に、
好きなように強く描いてほしい。

性別、年齢、国籍を問わず、
見応えするデザインが良い。
などなど。

好き勝手言いたい放題ですが、、
唯一無二の良いものをつくるため、
悔いのないように思いを
お伝えしました。

episode 2. につづく。お楽しみに。