【 ORIYATO - vol.2 遠州編 - ep.5 】 ペイント柄の解説
今日は、遠州編
第5回目の投稿です。
前回は、
生地を余らせない商品企画について
ご紹介しました。
今回はペイントについて
解説させてください。
まずは、
染色作家の桂川さんに、
何種類もサンプルを
フリーハンドで
描いてもらいました。
ぱっと見たときに、
いちばん目を引き
人々の印象に残る、柄。
桂川さんの感性で
「遠州」を自由に描いてほしいと
お願いしつつも、
意見や要望をいろいろお伝えしました。
・自然豊かな遠州をイメージして描いてほしい。
・ゴールドの分量を抑えたい。
・シックな黒ベースのデザインもほしい。
・甘すぎないピンクベースも作りたい。
・織り屋の職人技が垣間見れるといいな。
などなど。
おそらく桂川さんも
こちらの想いを汲み取り、
フリーハンドで描いていくのは
大変だったかと思います。。
そして、
まずは基になるイメージを
古橋の好みで決め、
その後は、3人で話し合い、
3つの色合いにしぼりました。
「ペイント柄の解説」
●Weave -dawn- 夜明け Col. Black x Pink
モノトーンの世界に、淡いピンクとグリーンが混じり合う。
草花が目覚める時間帯。
この街の夜明けの空はやさしい色をしている。
●Weave -daylight- 昼中 Col. Green
風と水。山の草木、海や湖。
光に照らされた遠州の景色。
自然が織りなす色彩が眩しい。
●Weave -dusk- 夕暮 Col. Whie x Black
機屋で目にした陰影の景色。
たて糸が通る鉄の道具
「ドロッパー」のシルエット。
機織りの音、行き交うシャトル。
ノコギリ屋根から差し込む光が、
生地の上を微かになぞっていて趣深い。
この3つの色合いで、
ボディバッグとカードケースを製作中です。