JOURNAL

【 ORIYATO - vol.1 パタンナー矢野さん編 - ep.2 】 トワルフィッティング1回目

布を織る「織屋(おりや)」が
分野の異なるプロフェッショナルと
つくり上げるプロジェクト。

【 ORIYATO 】= 織屋と。

今日は、vol. 1 パタンナー 
矢野さん編。

第2回目の投稿です。

1回目の投稿では、
「織屋が穿くパンツ」
を作ることになり、
社員に案を出してもらったことを
紹介しました。

今回は、社内で
初めてトワルフィッティングした様子をお届け。

パタンナーの矢野さんが、
小さめのサイズと、
大きめのサイズ、
2つのトワル(仮縫いの試作品)を用意してくだいました。

現場は、夏が正念場です。

まさに今の時期。

現場は、
クーラーが効きにくいのに輪をかけて、
織機の熱でより気温が上がります。

35℃を越えることも。

なので、
夏の暑さを想定して
丈を短くし、ピタッとしない形を
矢野さんにお願いして作っていただきました。

実際に穿いてみて、
シャトル織機のメンテナンスをしやすいように、
かがんでみたりと、念入りにチェック。

股上を深くし、膝を曲げやすいようにしてもらったり。
膝を床につけても、破れないように
床に当たる部分だけ2重になっていたり。

糸が切れれば、つなぎ合わせるための、
糸通しや手バサミなどの道具も持ち歩きたい。

ハサミ用に作ったポケットの位置はどうか、
取り出しやすくなっているか、
かがんだ時に邪魔にならないか、
と工夫を施しました。

機場で働く視点で作ってもらった
「織屋が穿くパンツ」のサンプル。

せっかくなら、
社員の愛着が湧くような
パンツを作りたいという想いもあり、
みんなに試着してもらい、
意見を出し合いっこ。

身長や体重もちがうし、年齢もちがう。
好みもあるし、仕事内容、働く場所もちがうので
いろんな意見も出てくるのは当然のこと。

意見をまとめるのは難しいけれど、
できる限りは叶えたい。

【社内の意見】
・くるぶしが見えるのがちょっと気になる
・ハサミが落ちそう
・汚れが目立たない方がいい
・お尻が大きくみえる
・おしゃれなデザインがいい
・ベルトループがほしい

などなど。
みんなの貴重な意見を聞きました。

次の投稿では、
矢野さんと一緒に
トワルフィッティングをした
様子をお届けします。