JOURNAL

【 ORIYATO - vol.1 パタンナー矢野さん編 - ep.3 】 矢野さんとトワルフィッティング&渥美縫製さんへ!

前回の投稿では、
社内でトワルフィッティングした
様子をお伝えしました。

今回は、
矢野さんにお越しいただき、
背格好の違うスタッフ、
一人ずつに試着してもらい
矢野さん直々に
トワルフィッティングをしてもらいました。

仮縫いのパンツを、
実際に穿いて、
ピンで留めて詰めたり、
粗く縫ったりして、
細かい部分を詰めていく作業。

社員が順番に穿いて、
矢野さんに、
シルエットの好みや
穿き心地、作業のしやすさを
直接聞いていただきました。

・ウエストは紐で絞りたい
・スマホを持ち歩きたいからポケットは深くしたい
・お尻が大きく見えるから、すっきりさせたい
・裾は長い方が好み

など、
社員の率直な意見を
実に熱心に、親身になって
聞いてくださいました。

もちろん、私たちはデザインのことは分かりません。
素人の意見ですから、
すべてを叶えること難しいです。

社員の中で、意見が食いちがうと
矢野さんがまとめてくださったり。
なんと3時間!!!

トワルフィッティングが終わり、
その後、弊社と同じ町内、
浜松市雄踏町にある
渥美縫製さんへ向かいました。

じつは、渥美縫製は
車で5分もかからないご近所さん。

国内のコレクション系ブランドの
縫製を担う、凄腕の縫製工場さん。

古橋織布のお客さまの商品も
渥美さんで縫われていたりします。

そんな関係性もあり、
いつか、古橋織布でも
一緒にお仕事をしたいと考えていました。

ですが、渥美縫製さんは
1枚の服を、すべて1人が担当します。

裁断から縫製まで、
一人の縫子さんが責任をもって
最後まで仕立てていきます。

一般的な縫製会社は、
パーツごとに担当を分けて
大人数で1枚の服を縫い上げていきます。

「せっかくなら、1人で最初から最後まで
やり切った方が、面白くてやりがいがあるからね」
と、渥美さん。

全ての工程を見学させてもらいましたが、
著名ブランドの製品や
ステージ衣装など、
素材もデザインもさまざま。

今まで見たことないような
実に凝ったデザインのものまで、
本当にいろんな形の洋服を縫われていいました。

こんな近くに、世界に誇る
縫製工場があったなんて!!
とても誇らしく、
嬉しくなりました。

そして、工場見学のあと、
渥美縫製さんと
矢野さん、古橋織布の3社で
パンツの打ち合わせを行いました。

その様子は、また次回につづく。