JOURNAL

【 ORIYATO - vol.1 ブティック・ブルーグラス さん編 - ep.2 】 ファッションとしての「Fバッグ」

老舗のブティック『ブルーグラス』 さん編、
今回は2投稿目です。

前回は、ブルーグラスさんについて
紹介させてもらいました。

今回は、一緒につくるコラボ商品について。
コラボ商品は、すぐに決まりました!

代表の古橋が愛用している、
太田さん考案の大きなトートバッグ。

生地は、みんな大好き
『ガシっ』『ゴワっ』とした
触りごこちと、ユニークな
質感を楽しめるボイルウェザーで。

ボイルウェザーは、
太田さん、大のお気に入り生地。
お邪魔したときにも、
10年前にボイルウェザーで作った
キャップとパンツと着用されていました。

使えば使うほど、
味がでる素材なんです。

じつは、今回のバッグ。

発端は、
ブルーグラスの太田さんが作られ、
お店で販売していたものを
気に入って、古橋が購入したのが始まり。

購入したときに、
Fのマークは、特別に入れてもらったのですが、
ず~っと、古橋織布でも販売したいな。。。
と、考えていたんです。

それだけ、一目惚れしたバッグです。

一見シンプルに見えますが
じつは、こだわり満載。

目を惹く
『 F 』のマークと取っ手には
上質な『 牛革 』を使用。

Fは、みなさんお察しのとおり、
『古橋-ふるはし-』の頭文字。
この位置も何度も確認して、
バランスを計算されて付けられています。

マチがあり、
内ポケットがあり、
持ち手には革の装飾も。
最低限の機能性と装飾に抑え、
極力シンプルにしています。

このバッグを本格的に販売することが決まり、
社内では、もっとこうしたら?
と色んな案がでました。

大きなカバンだから、
中身が見えないように、
スナップボタンを付けたらどう?

ファスナーをつけたら?

内ポケットの仕切りを増やしたい。

など。

ですが、太田さんは
『カバン屋が、カバンを作るんだったらボタンを付ける
だろうけど、このバッグは“ファッション”としてのバッグ
だから、いらないよ』と。

そうなんです。
このバッグへのこだわりは、
第一に、この生地の魅力を
全面に出すこと!

「脇に抱えれば
バッグの口は閉じるんだから
留め具はいらない。」

古橋の生地は、
「おしゃれ。カッコイイ。」と
思わせる、
ファッションの生地なんだと。

バッグ一つとっても、
色んな考え方があるんだと、
このプロジェクトを通して
新たに学び直しました。

次回は、このバッグの縫製を
お願いした『栄商会』さんについて
お話したいと思います。