【 ORIYATO - vol.2 遠州編 - ep.10 】 密かに進めていた新色
久しぶりの3社コラボ
ORIYATO vol. 2 遠州編
“ Weave(ウィーブ) ”。
今日は、
「密かに進めていた新色」に
ついてご紹介します。
特別に手掛けたプロダクトに
“ 織りなす ”という想いを込め、
“ Weave(ウィーブ) ”
と、名付けました。
遠州という土地で、
織物や染め物を
通じて交わった3人。
老舗の織り屋 古橋織布。
染色作家 桂川美帆さん。
雑貨デザイナー Teatrinoの増田美由記さん。
“ Weave(ウィーブ) ”の
「ボディバッグ」や「カードケース」は、
あわせて100個ほどつくり、
残りわずかとなりました。
あまりの売れ行きに
3社とも驚きました。
そして、新色を作ろうと
7月から話し合い...
『淡く、やわらかい配色はどうかな?』
『ファスナーとベルトの色を変えてみるのはどう?』
『ボディバッグの形はこのままが良いよね』
などなど。
3社の視点から、
しっかりと意見を出し合い。
桂川さんの感性で、
ペイントの色合いや
ベルトとファスナーの色を
かえることになりました。
まずは、肝となる柄の「ペイント」。
どの季節にも馴染み、
合わせやすいモノトーンの
『ブラック×ホワイト』は、
そのまま残すことに。
そのほかの2色は、
秋冬らしさを取り入れたく、
アーティストの桂川さんに、
試作をお願いしました。
桂川さんの思うままに
「秋冬の遠州」を
描いてもらいました。
まずは、
バッグになることを想像し、
色をのせる場所を決めます。
そして、
まっさらの生地に
下書きやスケッチもせず、
フリーハンドで思うがままに
色を重ねていきます
動画は、
8月に描いていただいた
最初の試作。
たくさんある色の中から、
相性のよい絵の具を組み合わせ、
勢いよく描いてる様子です。
販売する新色のボディバッグは、
最初に描いた試作よりも、
配色を落ち着かせています。
強調しすぎず、個性も残した
唯一無二の一点ものに
仕上がりましたので、
お楽しみに。
まだ、制作真っ最中ですが、
古橋織布での
発売日が決まり次第、
Instagramでお知らせします。
そして、なんと11/8から、
東京文京区で
「染色作家 桂川さん」の個展が
開かれます。
居心地のいいこだわりの空間で、
桂川さんの作品を
ゆっくりご鑑賞いただけます。
さらに、
"Weave" のボディバッグや
注染手ぬぐい製品。
11/29からは、
桂川さんの真骨頂である
ろうけつ染めの作品も並びます。
さらに、今回特別に
新作の“Weave" のボディバッグを
どこよりも早く
お求めいただけます。
遠州愛に満ちた
そんなステキな桂川さんの個展、
ぜひいらしてくださいね。
なお、諸事情により、
販売価格が異なります。
ご了承ください。
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Showcase展
《Bag ⇄ Fabric》
会期: 2024.11.08(Fri)-2024.12.04(Wed)
時間: 12:00~19:00(最終日15時まで)※木曜休
会場: フリュウ・ギャラリー
@flewgallery
桂川美帆 個展
《裏庭のその先に》
会期: 2024.11.29(Fri)-2024.12.04(Wed)
時間: 12:00~19:00(最終日15時まで)
会場: フリュウ・ギャラリー
個展に展示されるアートは
桂川さんのInstagramから
ご覧ください。
@katsuragawamiho
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