JOURNAL

【 ORIYATO - vol.2 遠州編 - ep.8 】 カードケースと桂川さんのこと

今日は、遠州編
第8回目の投稿です。

数量限定で発売した
ボディバッグ "Weave (ウィーブ)"。

先行販売も、
8月の予約販売分も、
好評につき、全て完売いたしました。
ご購入いただいた皆様、
ありがとうございます。

数量限定だった
このボディバッグですが、
ありがたいことに
完売後もたくさんのお問い合わせを
いただいております。

お客様の要望にお応えしたく、
なんとか再販できないか
3人で話し合いを重ねています。

が、しかし。。。難航。

さまざまな職人が手作業で手を加えて進めるため、
一度にはやく大量に作ることは不可能。。

当初、数量限定ではじめた企画です。

量産していくためには
生産体勢を整える必要があり、
同じ価格での継続は
むずかしいことが判明。。
価格の改定が必要。。。

と、問題は山積みなんです。

ただいま、再販に向けて
打ち合わせを重ねていますので、
販売予定が決まりしだい
Instagramでお知らせいたします。

今しばらくお待ちくださいね。

そして、

この柄 " Weave" で、
カードケースの制作も進行していました。

むしろ、バッグよりも
カードケースを最初に販売する
予定でしたが、だいぶ遅くなってしまいました。。

当初、染色作家の桂川さんが、
描いた一枚ものの柄を
ボディバッグと
カードケースと両方に使う予定が、、、

ボディバッグとカードケースの
それぞれの面積の違いから
柄のサイズを変えることにしたんです。

ボディバッグのペイントは大きく大胆に。
カードケースは小さく繊細に。

同じイメージの柄を
それぞれ縮尺を変えて、
桂川さんに一点一点ハンドペイントで描いていただいています。

そして今、
浜松駅周辺は桂川さんが描かれた
ポスターがいたるところにあるんです!

なんと!
第12回 浜松国際ピアノコンクールの
基調デザインを担当されたそう。

3年に一度、
「楽器と音楽のまち」浜松で、
世界中から集まるピアニストが
しのぎを削るハイレベルなコンクール。

浜松のシンボルタワー「アクトシティ」にも
大きく飾られるほど、注目されている
世界規模のピアノコンクールです。

多分野で活躍されている
とても凄い方なんです。

そんな、いま注目の染色作家
桂川さんが描く
こだわり抜いた一点ものの
ボディバッグやカードケースです。

染色作家の桂川さんが
裁断からフリーハンドで描くまでの様子も
よかったらみてくださいね。