JOURNAL

【 ORIYATO - vol.4 パタンナー 綾織さん × 縫製 アンジーズさん編 】 - ep.6 セルビッジブラウス今週販売!

布を織る「織屋(おりや)」が
いろいろな道のプロフェッショナルと
一緒に考え、つくり上げる
新しいプロジェクト。
【 ORIYATO 】= 織屋と。

Vol.4 パタンナー綾織さん×縫製工場 アンジーズさん編 最終回。

前回は、
シンプルがゆえに、縫製が難しいデザインと
お伝えしました。

ついに、
「セルビッジブラウス販売!」
発売前、最後の投稿です。

生地は、国内外の有名なブランドにも採用されている
「綿ボイル パラシュートクロス」。

タテ糸に通常撚りの糸、
ヨコ糸に綿(コットン)の
"強撚糸"を使っています。

「強撚糸(きょうねんし)=ボイル糸」は、
通常よりも、ねじる回数が多い糸のこと。

回数が多いほど、
糸が強くなり、毛羽立ち(けばだち)も
抑えられるため、独特なシャリ感と
コシを味わえます。

この糸を、空気を含みながら、
ゆっくりと高密度に織ることで、
柔らかさも相まった
特別な肌ざわりになります。

袖のふんわり感と、奥行きのある
立体的なシルエットは、
張りのあるこの生地だからこそ生まれるもの。

さらに、ちょうどいい中肉の厚さ。
秋口から春先まで着れる
厚さの生地です。

合わせやすい「ホワイト」と、
おちついた「ダークブラウン」の
2色で作りました。

秋口は1枚でさらっと着たり、
軽めのコートを羽織ったり。

もう少し寒くなってきたら
タートルネックを中に着て
重ね着を楽しんだり。

袖まわりにゆとりのある
カーディガンやジャケットと
合わせるのも◎

春は1枚で着て、
デニムやスニーカーと
合わせたりと、夏以外の
3シーズンも活躍してくれます。

爽やかで定番なホワイトは、
ほんの少しだけ、透け感も楽しめます。色もデザインも清潔感のある印象を与えてくれます。

ダークブラウンは、透け感がなく、シャキッとしたメンズライクな色合い。合わせるものによって
カッコよくも、かわいくも着れます。

生地をたっぷりと使っているので、
身体の線を拾うことがなく、安心して着ていただけます。

ワンサイズの展開です。

ぜひ、店頭でご試着してみてください。

———セルビッジブラウス 発売日———

📍10/18(金)~
  オンラインで、先行販売スタート!

📍10/19(土)~
  富士吉田『ハタフェス』で
  店頭販売します。

お値段は、税込27,500円です。

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