SOLD OUT
布を織る「織屋(おりや)」が
分野の異なるプロフェッショナルと
つくり上げるプロジェクト。
【 ORIYATO 】= 織屋と。
パタンナー矢野さん編の「 ウィーバーパンツ 」
WEAVER(ウィーバー)は、
『織る人』『織り手』という意味。
作業着がなく、みんな自前の服装で
働いている古橋織布のスタッフに、
プロのパタンナー 矢野さんが
作ってくださいました。
そして、販売もすることに。
販売用のパンツ生地は、
ボイルウェザーという生地を使っています。
決め手は、カッコよさ。
現場用もボイルウェザーで
作りたかったくらい、
立体的なシルエットが
きわ立つ生地です。
厚手でガシっとしていて
生地の存在感がたっぷり。
この唯一無二の質感は
手放せなくなりそうな
はき心地です。
色は、白と黒の2色。
丈を短くし、ピタッとしない形を
矢野さんにお願いして
作っていただきました。
細かいこだわりもたっぷり。
スマホや小物がたっぷり入る
ポケットは、緻密に設計されています。
物をたくさん入れても
不思議なくらい形が崩れません。
ちなみに。
ポケットの内布(スレキ)は
古橋織布の看板生地「コードレーン」。
タテ糸の太さがちがう凹凸のある
ストライプの生地。
コードレーンの色は、
白のパンツは、ベージュストライプです。
裏面なので、表からは見えませんが、
古橋織布だからできる
贅沢な使い方をしています。
スタッフですら、
ポケットに手を入れた瞬間、
「何これ。こんな触りごこちのポケット初めて!」
と、感動がありました。
ずっと、手を入れていたくなる、
“極上の触りごこち”です。
こだわりは、まだまだあります。
印象的な「前のボリューム」と、
前膝の一部をつまんだ「ダーツ」が
見事に計算されていてます。
“ たっぷり ” だけど、“ すっきり ”。
不思議なシルエットを構築されています。
パンツの幅は、
肌にくっつかず、太すぎない広さ。
裾は床につかないよう短めにし、
緩やかにすぼませています。
ヒップまわりは屈んだとき、
突っ張る感じがないように
動きやすさを重視。
見た目にはゆとりがありますが、
お尻が大きく見えない
いい塩梅になっています。
ウエストぴったりで穿けば、
屈んだりしても、
後ろからはインナーが見えないように
股上を深く設計。
ウエストの大半がゴムなので、
腰まで落とし、ルーズに穿くと
洒落た感じも楽しめます。
ヒップの後ろのポケットは、
お尻がすっきりとキレイに見えるように、
ポケットの高さと
直線ラインをミリ単位で修正しています。
ファスナーは安心の
「YKKの金属製」。
高級感があり、ワークパンツらしく
カッコ良い金属製を選びました。
ただ、ここで思わぬ誤算が。。
金属ファスナーの特性で、
ファスナーの開閉を繰り返すと、
金属に塗布してある潤滑剤の「スス」が出ます。
白いパンツはどうしても、
この「スス」汚れが目立ちます。
(最後の画像参照)
汚れは、前開き部分で隠れて見えませんが、
気になる方は、ウタマロ石鹸などで洗うと、
落ちますので、ご安心ください。
愛嬌と思って、
愛でていただけると幸いです。
[ サイズ0 ] モデル参考:160cm
パンツ:ウエスト70/股上30/股下54/ヒップまわり92/裾まわり46
多少の個体差はご了承ください。
●サイズちがい、色ちがいはこちらからどうぞ
https://furuhashi-online.com/?category_id=66e37522ad5ace1f597e173b